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生きるために必要な酸素

time 2015/06/22

酸素の働き

人間の体のなかで作られる「酵素」は、「消化酵素」「代謝酵素」の2つの働きをしています。

まず、食事をして、その栄養素を体の原動力として吸収するには、消化酵素が欠かせません。消化酵素は、口に入れた食べ物を分解し、体が栄養を吸収できる状態にします。たんぱく質をアミノ酸に分解する手助けをするプロテアーゼ、炭水化物をブドウ糖に分解するアミラーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼ等を、消化酵素といいます。

一方、代謝酵素は吸収された栄養素を、体の動力源として活躍させる手助けをします。細胞の形成や神経細胞の働きを活発にしたり、老廃物や毒素を尿や汗として排出します。また体内の炎症個所やトラブルを起こした部位を修復し、自己回復を図ります。免疫力を高めて体力を維持したりもしています。脂肪燃焼力も高めてくれます。

代謝が関係している

実は、体内で作られる酵素は、生まれた時から遺伝子によってその量は決められています。そのため、成長とともに新たに作られることはなく、減少していく一方なのです。年齢とともに若い時に比べて痩せにくくなったり、便秘になりやすくなったりするのは、酵素が減少したおかげで、不足していく消化酵素を補うために、代謝酵素が減少してしまったせいです。

しかし、代謝が悪くなると体に不調も出てきます。疲れやすくなったり、風邪をひきやすくなったり、便秘になって肌荒れや痩せにくくなったりもします。暴飲暴食や夜遅い食事や、消化の悪い食事を採ったりしていると、胃腸に負担がかかり、消化酵素が余分に使われ、酵素の無駄遣いとなってしまいますので気をつけましょう。

酵素サプリメントや酵素ドリンクで、不足していく代謝酵素を補うこともできます。

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